Sanghawai[サンガワイ]

【卒業生の声】アシュタンガヨガってすごい!人生の教訓を得たプログラム


「私はサンガワイに行って、人生を歩く確固としたヒントを自分の中に見つけました。」
そうお話してくれたのは、ハワイヨガ留学企画サンガワイの12期生の足立智子さん。

帰国後、とても熱い感想をヨガジェネレーションに送って下さったことをきっかけにインタビューをさせて頂くことになりました!

ヨガジェネレーションには「アシュタンガヨガ初心者なのですが、サンガワイに行けますか?」という心配の声が寄せられますが、智子さんもアシュタンガヨガはハワイに行く2ヵ月前から始められたそう。それでも、アシュタンガヨガが大好きになって帰ってきてくださいました。

【 3週間の合宿形式プログラムが魅力! 】

編集部 : 智子さんがRYT200を取得しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

智子さん : 年齢的にも健康や身体のことを考えてヨガを始めたのですが、RYT200を取得しようと思ったきっかけは、夫の勧めです。将来的に仕事に出来るものを漠然的に自分でも探していて。そんな時、多数のRYT200実施校の中でも「サンガワイにしたら?」と提案されました。

結果的にサンガワイは私にとって、宝物を得る機会となりました。

編集部 : 旦那さまの勧めだったのですね。それ以外にもサンガワイを魅力的に感じた理由があったとか?

智子さん : インターネットで検索をする中で、ハワイで、3週間合宿形式で、さまざまなプログラムが入っている、という内容が他と比べてやはり断然魅力的に感じました。

実際に行ってみて、サンガワイの合宿スタイルプログラムから得るものはとてもとても大きくて、ヨガを練習するということに留まらず、ヨガを人生の生き方、生活として学ぶことが出来ました。

今考えてみると、1人だったら絶対に出来ない&やらないチャレンジ、仲間が一緒だったから出来たと思うことがいっぱいあって、ブレイクスルーが何度も起こりました。

【 アシュタンガヨガの魅力に気づいた瞬間 】

編集部 : アシュタンガヨガについてはどうだったのでしょうか?ハードルが高いという声をよく頂くのですが、実際にいかがでしたか?

智子さん : 私は、ハワイに行く2ヵ月前からアシュタンガヨガを始めたので、最初はアーサナの順番の暗記が大変でした。(笑)ハワイに行くまでは近所のマイソールに通ったり、旅行滞在先ホテルで自己練習したりと、手探り状態でしたが、段々と身体が気持ち良くなってゆく実感が出てきました。更に、ヨガ哲学の本を読み、興味が深まっていきました。

編集部 : そうなんですね。でも、実際にサンガワイに参加してみて、アシュタンガヨガの魅力に気づくきっかけとなった瞬間があったんですよね?

智子さん : そうですね。それまで私はアシュタンガヨガの魅力がイマイチ分からず「合宿が終わるまでには分かりたい!」と思っていたんです。

それが、ティーチングの実習の時のことです。言葉にすることが難しいほど、ものすごいむせるほどの愛と生のエネルギーを全感覚で感じるという体験をしました。終わったあと我にかえるのに時間がかかったほど、強烈な体験でした。

自分の目の前で仲間が生徒役としてヨガをしているのを見て、ハッとしました。アシュタンガヨガの凄さに初めて気づいたというか。凄く感動してしまったんです。自分が単に練習してるだけじゃ、分からなかったと思います。

アシュタンガヨガ、見守る先生役、無心で汗を流して練習する生徒役、場をホールドする先生陣、その場に発生するエネルギー。

生み出すエネルギーが生そのもので、それが生み出す循環のすごいことと言ったらありませんでした。

まさに”今ここ”の最高の体感です。「アシュタンガヨガってすごい!!!!」と一気に大ファンになりました。そして「こんなプログラムを組み立てているヨーコ先生は一体何者なのだろう」とも思いましたね(笑)

【 先生とは「寄り添う人」。なりたい指導者像 】

編集部 : すごい体験ですね。その体験をしてみて、これから、ヨガの先生になりたいとは思いますか?

智子さん : 私は怖がりで人見知りですが、答えはYes!です。怖くても、人見知りでも、恐怖から人生を選択しない。人真似をする必要はない。他の誰でもない自分らしい先生になりなさい。ヨーコ先生は3週間を通してそんな人生の教訓を沢山教えて下さいました。

合宿中に私の中で、先生とは”寄り添う人”という答えを見つけたので、生徒として練習を重ねつつ、そういう先生として体現して伝えてゆきます。

編集部 : ありがとうございます。最後に、サンガワイを検討している方へのメッセージをお願いします。

智子さん : ヨーコ先生はアートのように美しいアシュタンガヨガをされるだけでなく、その人格、考え方、ライフスタイル、そしてもちろんヨガと身体の知識、全てにおいて尊敬できる憧れの存在です。

合宿中は先生たちがいつも温かく注意深く生徒一人一人を見守っていてくれて、安心して色々なもの出すことが出来ました。

右脳や直感で生きることにストイックになり過ぎていた私も、サンガワイに行ってからは左脳的に動くことも大切なことだ!と考えられるようになりました。

私のヨガ探究はまだ始まったばかりですが、ようやく精神と肉体のバランスが取れてきて、自分らしく、心地よく生きられるようになった実感があります。

私のようにアシュタンガヨガが初心者で、仕事や体質的にスピリチュアルにバランスが偏りがちな方にもぜひサンガワイに行ってもらいたいです。本当に行って良かったです。

サンガワイを検討されている方、一度きりの人生、考えて終わりにするのではなく、ぜひ夢を叶えて行って欲しいです。ありがとうございました!

【 アシュタンガヨガは誰でもできるもの 】

アシュタンガヨガは、怖い、難しい、辛そうといったネガティブなイメージがついてしまいがちですが、智子さんがお話してくれたように、とても現実的なプラクティスです。自分の身体と心と真正面から向き合うことで、「これが現実なんだ」と直面することも多々あります。

しかし、同時にどうやったらできるようになるのかをロジカルに考え、突き進んでいくプラクティスでもあります。身体という、目に見えてわかるものと向き合う時間が教えてくれる、現実。それを受け入れることによって、わかってくる自分自身。

アシュタンガヨガは決して、運動能力が高く、柔軟性のある人にだけ許されるプラクティスではありません。誰でもできる。それこそがヨガがヨガである所以です。
 
たくさんの人が、ヨーコ・フジワラからアシュタンガヨガを学んでくれますように。私も心から願っています。