サンガワイのもう1つのベース ~ヨガ哲学~

ハワイヨガ留学の授業を外で行っている
サンガワイで生きたヨガを学ぶ。

この土台となる教えはアシュタンガのプラクティスともう1つ。

ヨガ哲学。

ディナーの後に毎日ちょっとずつ哲学の教えを学んでいきます。
サンガワイのヨガ哲学の授業風景
ヨガの哲学は本の中のだれかの昔話でなく、私たち自身の生き方のことを指しています。だからこそ、私たちがよりよく生きて行くために、これを学び、実践して行くことを土台としています。

哲学というと眠くなりそうですが、ヨーコ先生の哲学のクラスはヨーコ先生自身のいろんな人生の体験や例を使って、インドの古典ヨガスートラを現代の私たちの日常へと実践的に紐解いてくれます。

わかりやすくて、愉しい!

クラスの中で取り上げられる話題の中で毎回大人気なのは、やっぱり恋愛話です。みんな食いつきます(笑)

そんないろんな話から、今ある、ヨーコ先生の力強く、軸を持って自然体でいきている姿が、元からではなくいろんな人生の体験や練習を通じて作られてきた、という事実を知るのです。

私はすごく勇気をもらいました。生きたヨガを実践している、と。
サンガワイのプラティス風景
サンガワイ生、トレーニング中はいろんな課題で自分を見つめる機会がたくさんやってきます。

それぞれ自分を冷静に見つめ、自分の考え方のパターンや癖を、集団生活の中や日々のプラクティスの中で見つけています。

仲間たちに自分のことを教えてもらい、新たな発見をし、プラクティスで出てくる感情に自分自身の新しい一面を知る。
ハワイヨガ留学の生徒さんのプラクティスの様子自分だと決めつけていた自分は、過去の経験から自分の心が作り出したものかもしれない。

心に思ったことが行動になり、やがては信条になる。何を心に思うかが大事。

パターン化した自分の思考をを変えて行くこと。

今までとは違う自分を知り、新たな自分になることを恐れずに、変化を居心地よく受け入れる。
アシュタンガヨガのシークエンスが書かれている本そのために、一日一回怖いこと、違うことをしてみる。
ヨガのプラクティスでも、集団生活でもトライしていきます。もちろんトレーニングが終わった後でもできるように。

変化を恐れずに、新しい世界へ踏み出せるように生きたヨガを実践していってます。

哲学とアシュタンガプラクティス。
自分のことを学ぶ素晴らしいツールです。

MAHALO
アシスタント TORI

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